通院を対象とした医療保険はあるのか?
最近は入院日数が短くなる傾向にあるといいますが、入院が短くなるということは、通院しながら自宅で療養するケースが多く増えているということだと言えると思います。では、通院しながらの在宅療養を対象とした医療保険はあるのでしょうか?そんな疑問に今日は答えていきたいと思います。一般的な医療保険の保障は入院給付金が中心です。入院給付金というのは入院した日数によって、一定の日額が支払われるというもので、加入時に入院給付金の日額がいくらであるかを選択することができます。入院日額については、一般的には1万円や5000円あたりが主流となっています。さて、問題の通院の保障なのですが、現在は医療保険に通院特約をプラスすることができる商品が多く出てきています。しかし、通院特約をプラスしても、保障される内容については限られているのが実際のところです。大抵の通院特約では、主契約の入院給付金の支払いの対象の入院後の通院でなければ、保障の対象となっていません。入院することなく通院だけの場合に通院給付金が支払われる医療保険は、無いに等しいと言って良いでしょう。3大疾病などの一定の疾病にかかったときに一時金が支払われるという医療保険も中にはありますが、一時金の支払い対象は、入院開始を条件としているため、通院のみで治療をするという場合は保障の対象外です。しかし、がん保険では、がんと診断された段階で入院するしないに関わらず一時金が支払われたり、がん治療の通院であれば、入院前であっても通院給付金が支払われるという保険も最近では出ています。がん治療での通院保障を受けたいということであれば、がん保険を選択することもひとつの方法だと思います。